野田総理官邸ブログ【官邸かわら版】

野田内閣が進める重要政策について、総理の思いや取組状況等を国民の皆様に向けて分かりやすく伝えるための首相官邸オフィシャルブログ(官邸かわら版)です。

同時代を生きた証

総理のブログ 2012年08月21日 (火曜日) 19:43

 昨夕、ロンドン・オリンピックのメダリストや入賞者の方々を官邸にお招きし、私から感謝状と記念品を贈呈しました。銀座での盛大なパレードを終え、応援してきた多くの人たちの姿を直に目にしたからでしょうか、リラックスした雰囲気の中に、達成感に満ちた表情が見て取れました。

 金メダリストには、手書きでメッセージカードを用意し、一人ひとりにお渡ししました。本来ならばすべての選手にお渡ししたかったのですが、史上最多のメダル獲得、史上最多の入賞者数となり、実に嬉しい悲鳴を上げることになった次第です。

 日本代表団は、輝かしい成果を挙げてくれましたが、素晴らしかったのは、戦績だけではありません。

 フェアプレーに徹する競技姿勢。抜群のチームワーク。最後まで諦めない心。惜しくもメダルや入賞に届かなかった選手たちも含め、そうしたスポーツマンとしてのひたむきな清々しさが私たちに勇気と感動を与えてくれたのだろうと思います。

 オリンピック中継が連日行われていた頃、一体改革の法案審議も佳境を迎えていましたが、私も、早朝からの審議がない時には、深夜までテレビをつけ、なるべく多くの競技を見て、画面の前で声援を送るようにしていました。

 4年に1度しかない、多くの国民が熱狂と感動を共有する時間。私も、皆さんと同じ場面に立ち会い、同じ空気を吸い、同じ気持ちを分かち合いたいと思ったからです。

 思えば、私たちは、ハンマー投げの室伏選手やレスリングの吉田・伊調選手をはじめ、オリンピックに何度も出場されてきた選手たちの活躍を十数年来、見つめ続けてきました。卓球の愛ちゃんこと福原選手や石川選手も、何だか小さい時からずっと見守ってきた近所のオジサンのような気もしてしまいます。選手たちの本番の一挙手一投足は、もはや他人事には思えないのです。

 選手たちの活躍は、被災地を勇気づけ、全国津々浦々で、夢と感動を与えてくれました。

 ロンドンで感じたこの感動を、いずれここ東京でも共に感じ、日本中で分かち合いたい。ロンドンで大活躍された選手たちが、2020年の東京でも表彰台に輝いてほしい。今、そんな日々を夢見ています。そうした未来を実現するために、東京へのオリンピック招致活動や競技のサポート体制の整備に、これからも精一杯取り組んでまいります。

 29日からは、パラリンピックが始まります。参加する選手たちに引き続き声援を送り続けようではありませんか。

 同時代を生きる者が分かち合う出来事は、オリンピックだけではありません。平和の祭典であるオリンピックの余韻が残るさなかに、尖閣諸島への外国人の不法上陸事案や李明博大統領の竹島上陸といった事態が発生したのは、誠に残念でなりません。毅然とした対応を取るべく、17日本日、それぞれの問題に関する関係閣僚会議を開催し、その後の対応について議論したところです。

 政治もまた、国民に夢と希望と勇気を与えることのできる存在であるよう、日々、精進してまいります。

平成24年8月21日
内閣総理大臣 野田佳彦

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