野田総理官邸ブログ【官邸かわら版】

野田内閣が進める重要政策について、総理の思いや取組状況等を国民の皆様に向けて分かりやすく伝えるための首相官邸オフィシャルブログ(官邸かわら版)です。

感謝の思いを、皆さんに

総理のブログ 2012年12月21日 (金曜日) 18:08

 来たる26日に召集される特別国会にて、新たな内閣総理大臣が選任される見込みとなりました。総辞職の前に、一言、国民の皆様にご挨拶を申し上げたいと思います。

 昨年9月2日に発足した野田内閣は、山あり谷ありで、決して平坦な道のりではありませんでしたが、政権を預かる重責を懸命に担ってまいりました。国論を二分する難しい課題があっても、将来世代のために決断を下し、「動かない政治」を動かすために全力を挙げてまいりました。

 最優先課題として掲げてきた東日本大震災からの復旧・復興、原発事故との戦い、経済再生。政治生命を賭けて挑んだ社会保障・税一体改革。定数削減を含む政治・行政改革。いずれも道半ばでありますが、一歩一歩、着実に前へと歩を進めてきたつもりです。

 改めて数えてみたところ、就任以降、海外の首脳81人と、のべ131回の首脳会談を重ねました。特に、オバマ大統領との7回の会談は、日米同盟を深める上で印象深いものでした。幅広い地域との経済連携交渉を始めるなど、経済外交も進展してきています。

 次の政権においても、これら国政の抱える内外の諸課題について、少しでも前に進めていただきたい。それが、私の切なる願いです。

 とりわけ、一体改革については、国民会議での議論を踏まえながら、最後までやり抜いてほしい。そしてもう一つ、定数削減に関しては、党首討論の国民の皆さんが見ている前で誓いを立てたものであり、次期通常国会で必ず実現してほしい。そう考えています。

 このところ、人と人を結ぶ「絆」の妙について思うところがあります。予期せぬ巡り会わせが重なって、私は内閣総理大臣の重責を担いました。全国津々浦々で多くの方々と出会い、ご縁を結ぶことができました。与野党を問わず、全ての国会議員の方々。閣僚や政務三役。縁の下の力持ちとして働いてきた多くの事務方の面々。多くの方々の力を借りて、日々の職務をこなしてまいりました。

 政府の責任者として「国民の暮らしを守る」という役割を担うことは、直接にお目にかからなくても、すべての国民と心の結びつきを持つことだと思っています。そういう意味では、国民の皆様一人ひとりに支えられた482日でありました。

 26日の総辞職までは、危機管理を含め、引き続き緊張感を持って職務にあたる所存ですが、この場をお借りして、これまで御支援いただいてきた皆様一人ひとりに、万感の思いを込めて、感謝を申し上げます。

 本当にありがとうございました。

 ※「官邸かわら版」は、今回の配信をもって最終回とします。ご愛読、ありがとうございました。

平成24年12月21日
内閣総理大臣 野田佳彦

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